東日本大震災を経験した男性がアドバイスする避難グッズ

非常時の食事

私は宮城県に住む既婚男性です。
東日本大震災を経験しました。
幸い家族や近しい友人は無事でしたが、家や車を失った友人はいました。

あれからは私も防災意識は一層高まり、身の回りに関する事には気を付けています。
非常時に持ち出せる「持ち出しリュック」を用意し、その中にはライトや携帯電話の充電機能が付いた手回し対応の多機能ラジオ、アウトドアコンロ、軍手、非常食、ナイフやペンチ機能の付いたマルチプライヤー、ファーストエイドキッド、などが入っています。

非常食は2~3年保存可能の水か湯を入れて戻すタイプのものでピラフや五目ごはんなど味が飽きないようなセレクトを心掛けています。
それにプラスして缶詰などで栄養分を補助的に補給できるような内容です。

缶詰は東日本大震災のようにたとえ水につかっても開いてさえいなければ中身は無事なので、魚やフルーツなどバリエーション豊かにし非常時でも楽しんで食事ができるように考えています。

実際、東日本大震災の時は電気、ガス、水道がしばらく止まっていたので、乏しいライトの中でも食べるものがあっただけでも心が休まりました。

あとは用意していて損が無いのは簡易トイレでしょうか、私の家も水道は止まっていましたが、幸い近くにきれいな川があり毎日水を汲んできてトイレで使用できましたが、流すことのでき無い状況では簡易トイレが非常に有効だと思います。

ファーストエイドキッドはそれぞれの家庭によって内容が変わってくるでしょうから、家族で話し合い必要なものを用意するのが良いでしょう。
家族の中には病気を抱えている人がいる場合は数日分の薬の確保も忘れずにしましょう。

どんなに準備をしていてもなにより大事な事は災害に対する心構えです。
様々な状況を想定して家でも外でも冷静に対処できるように頭のなかでシミュレーションしておくこともお勧めです。