家族で話そう、災害シミュレーション

災害シミュレーション

災害は忘れた頃にやってきます。防災グッズや非常食など、日ごろから準備しておくことは非常に重要です。しかし、それらの準備だけでは、いざと言うときにどうすればいいのかパニックになってしまいます。小学校では避難訓練が行われますが、そういったシミュレーションをしておくことでいざと言うときに取るべき行動を知ることができます。

学校やお仕事に出ているときに災害がおこった場合、どうするべきなのかを事前に考えておくことは非常に重要。しかし、ほとんどの方が土日のお休みや就寝時間を考えると、学校やお仕事にでている時間よりもご自宅にいる時間の方が長い場合が多くなりますので、自宅と職場・学校での災害シミュレーションをご家族全員の共有認識として相談しておくことが、いざと言うときに非常に重要になります。

避難場所を考える

避難所の地図ご自宅で災害が発生した際、避難の必要がでたら何処に向かえばいいのでしょうか?例えば、近くの学校でしょうか?小学校や中学校などがお近くにあるかもしれませんが、どこに避難するのかをご家族の共通認識として知っておくことで、集合もしやすくなります。その際、第一候補・第二候補といくつかの場所を考えておくと更に良いでしょう。また、もしも何らかの理由でその場所から移動しなければならないときは、メモ書きなどで移動先の情報などを残しておくと良いですね。

また、職場や学校にでている日中に災害が発生した際にも、どこに避難するのかを考えておきます。さらに、家族のそれぞれが他の誰かの避難場所に移動してしまうとすれ違うことも考えられますので、落ち着いた後にはどこの集合場所に向かって家族が集まるようにするのかも決めておきましょう。

連絡手段を考える

連絡今の時代、携帯電話の普及によってどこにいてもすぐに電話が繋がるようになりました。普段はその恩恵を受けて、非常時にすぐに家族間の連絡が取れますね。しかし、災害発生時にはみんなが一斉に電話を使おうとします。そうなると電話は非常につながりにくくなり、メールも届きにくくなります。すぐにでも家族の安否を確認したいと思っているのに、携帯電話が繋がらないと余計に心配になってついつい何度も電話してしまいますが、、。他の連絡手段も用意しておくと良いでしょう。

実際に近年の災害発生時に役に立ったと言われているのがtwitterなどのソーシャルサービスです。電話と違ってインターネットは常時みんなが使っていて、災害発生時もインターネットさえ使えればそれらソーシャルサービスを使うことができます。普段から使う必要はなくても、いざと言うときのためにご家族全員でそれらサービスのアカウントを取得しておき、連絡が取れるようにしておくのも良いでしょう。また、最近では災害伝言サービスが各携帯キャリアで用意されているため、これらを使うのも良いですね。非常時に何を使って連絡や安否確認をするのか、ご家族で事前に決めておくことですれ違いもなくなります。